自動車生産設備メンテナンスで成長
保育施設運営し、働く女性を応援

ダイバーシティ経営を実践

わが社のポイント

• 女性の活躍を応援

  産後休暇・育児休業明けの女性が職場に早期復帰できるようにと、応援への想いから企業主導型保育園「インターナショナルキッズコミュニティ」を開園した。

• 製造から施工まで一貫体制で対応

  1969年から広島県でスパイラルダクトおよびダクト関連部品の製造を続けてきた。メンテックワールドは製造から施工まで一貫体制で行っている。

• 地域貢献を推進

  東広島市のイベントに積極的に協賛している。また、本社開催の「乳がんセルフチェック体験会」には地域の女性に参加してもらうなど地域住民とも積極的にコミュニケーションを取っている。

会社の特徴について メンテックワールドは１９６１年に創業。２００８年、本社を現所在地の磯松工業団地に移転以来、東広島市で自動車生産設備のメンテナンス業務や、軽量鋼管製造業務を手掛けています。また、今後必要とされる企業の自動化・省人化に向けて、21年から次世代ロボット等の販売に取り組んでいます。
国籍・性別・年齢・学歴にとらわれないダイバーシティ経営を実践しており、現在、ベトナム・バングラデシュ・インドネシア・中国・ガーナ国籍の社員が在籍。19年には、東広島市で働く女性を応援したい気持ちから企業主導型保育園「インターナショナルキッズコミュニティ（通称：ＩＫＣ・イック）」を開園し、地元企業で働く方や地域のお子さまの保育に携わっています。

普段の仕事について ＩＫＣで英語レッスンを行うほか、保育時間中に園児と英語でコミュニケーションをとっています。
私自身、ガーナ出身で慣れないこともありますが、園長先生やほかの先生がみんな仲良くしてくれ、働きやすい。子どもたちが大好きなので、がんばろうと思えます。たくさん研修も受けさせてもらえて勉強できるのも、とてもうれしいです。
東広島市はピースフルで子育てがしやすい環境だと思います。私の子どもたちが通った学校の先生も三者面談の時など、日本語が分からなくても親切に時間をかけて説明してくれました。休日はウィンドウショッピングしたり、友達と鏡山公園でウォーキングしたりしています。どこも素敵でどこか１つには決められないです。