洋服を通じて装う喜びを創造
働きやすい職場づくりへ制度充実

このみやぐるーぷ

 洋服のリフォーム、靴のリペア、古着のリサイクル店を展開するこのみやぐるーぷ。女性従業員が多く活躍し、仕事と家庭の両立支援に向けてさまざまな取り組みを展開。働きやすい職場づくりに力を入れる。
 有休取得を促進するため、家族サービス休暇、アニバーサリー休暇、ラブ休暇、失恋休暇などユニークな休暇を設定。〝お互いさま〟の精神でコミュニケーションが生まれるなど成果を挙げているという。子どもの登下校や送迎に合わせて始業、終業時間を個々に調整を図ったり、親の介護など生活環境の変化を理由に離職を検討する社員には就業時間の変更をしたりと柔軟に対応。男性社員には育児休暇取得を促し、この2年で4人が取得した。よりフレキシブルな働き方ができるよう、正社員からパートへ雇用形態を変えたり、子育て後に正社員に戻ったりできる選択肢も用意。こうした取り組みが評価され、2019年2月に働き方改革実践企業にも認定された。
 藤原克実社長は、
「近年、新卒の離職者が減少し、定着率にも成果が表れています。仕事をツールとして、やりがいを感じながら自己成長につなげてほしい」

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洋服を装う楽しみを伝える

 同社は1978年創業以来、技術力の向上と伝承を行い、2018年に40周年を迎えた。洋服、革製品、靴などの修理を手掛け、佐伯区石内の大型商業施設「ジ・アウトレット」内の「洋服のお直し マジックミシン」など市内中心に9店舗を構える。グループのマークスラッシュではスポーツユニホームや企業制服の刺しゅう、各種プリント加工を手掛ける。古着の「ベクトル」3店など周辺事業へも多角化して事業拡大。19年11月にはブランド品などを扱う新業態の高級古着店「Re:MODE by VECTOR 福山」を開き、ファッション感度が高い人向けに、SNSなどでPRする。
 藤原社長は、「洋服を装うことは人間だけに許された喜びです。個性に合わせて洋服を選び、自分のサイズに合わせて装う。私たちはお客さまに装う喜びを感じていただく手助けをしたい。今後も技術を磨き、お客さまに満足を届けていきます」

会社概要

このみやぐるーぷ
本  社:広島市中区西十日市町1-20
設  立:1978年3月
資 本 金:450万円
売 上 高:4億1200万円
従業員数:58人
事業内容:スポーツユニホームへのマーク加工、企業用ユニホーム製造販売、
     洋服を中心としたリサイクルショップの経営
T E L:082-503-7321
U R L:http://konomiya-gr.com

※2020年8月当時の情報です。