洋服を通じて装う喜びを創造
働きやすい職場づくりへ制度充実

このみやぐるーぷ

 仕事と家庭の両立支援に向けてさまざまな取り組みを展開するこのみやぐるーぷ。洋服のリフォーム、靴のリペア、古着のリサイクルといった「リ」の付く洋服屋を展開。女性従業員が全体の6割以上で、働きやすい環境づくりに力を入れる。
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 有給取得を促進するため、家族サービス休暇、アニバーサリー休暇、ラブ休暇、失恋休暇などユニークな休暇を設定、1カ月前のシフト計画で働く側も休む側も事前に準備し、フォローしあえる体制と整えた。さらに、子どもの登下校に合わせて始業時間をずらすほか、保育園の送迎に合わせて終業時間を30 分早めるなど、柔軟に対応。ライフスタイルの変化による離職を防ぎ、残業削減にもつながっている。よりフレキシブルな働き方ができるよう、正社員からパートへ雇用形態を変えたり、子育て後に正社員に戻るという選択肢も用意。こうした取り組みが評価され、2019年2月に働き方改革企業にも認定された。
 藤原克実社長は「当社は女性が主力の職場。対話を大切にし、社員の悩みを聞き取り、ライフスタイルに応じた働きやすい環境づくりに努めています」

洋服を装う楽しみを伝える

 同社は1978年創業以来、技術力の向上と伝承を行い、2018年に40周年を迎えた。洋服、革製品、靴などの修理を手掛け、佐伯区石内の大型商業施設「ジ・アウトレット」内の「洋服のお直し マジックミシン」など市内中心に10店舗を構える。グループのマークスラッシュではスポーツユニホームや企業制服の刺しゅう、各種プリント加工や古着の「ベクトル」5店など周辺事業を多角化して事業拡大している。
 そうした洋服の修理から販売までワンストップの受注体制の強みを生かし、今後は洋服修理と古着販売の共同店舗化も検討しており、相乗効果を狙う。
 藤原社長は、「洋服を装うことは人間だけに許された喜びです。個性に合わせて洋服を選び、自分のサイズに合わせて装う。私たちはお客さまに装う喜びを感じていただく手助けをしたい。今後も技術を磨き、お客さまに満足を届けていきます」

会社概要

このみやぐるーぷ
本 社:中区西十日市町1-21
設 立:1978年3月
資本金:300万円
売上高:3億6298万円(グループ合計)
従業員数:35人
事業内容:スポーツユニホームへのマーク加工、企業用ユニホーム製造販売、
     洋服を中心としたリサイクルショップの経営

※2019年8月当時の情報です。