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情報通信・システム開発

情報通信・システム開発:
「ひろしまサンドボックス」で実証実験
地域課題の解決へAIやIoT活用支援

 経済産業省の2018年「情報通信業基本調査」(17年度実績)によると、情報通信業を営む企業数は5467社、売上高は49兆7496億円。電気通信業、ソフトウエア業、情報処理・提供サービス業の順に大きく、この3つで業界全体の79・3%を占める。
 総務省は20年までに本格的なIoT(モノのインターネット化)やICT(情報通信技術の総称)の基盤となる5G(超高速の第5世代通信システム)の商用化を目指している。広島県はAI、IoT、ビッグデータなどの最新テクノロジーを活用することで、さまざまな産業や地域課題の解決を目標に共創で試行錯誤できるオープンな実証実験の場「ひろしまサンドボックス」を構築し、財政支援。IoT技術を活用し、養殖カキの生産量を増やす実証実験や、島しょ部の環境情報や海上交通を一元的にクラウド上に集約するシステムの開発を予定している。
 システム開発の企業は地元の需要拡大を目指し、省力化やコスト削減の提案を強化。広島市立が保有する知財「VR用簡易モーションベース(揺動装置)」を事業化したランバスなど、大学発ベンチャーも現れている。