サイト制作数は中四国有数
クラウド事業で成長加速

株式会社Fabric Arts

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年間300件の制作実績

 2007年に創業以来、ウェブサイト制作を中核に事業領域を拡大し、幅広いインターネット関連事業を手掛ける。現在は多様なメディアを活用し企業価値の向上を支援する「企業ブランディング」、オリジナルのアプリやグループウエアなどを手掛ける「自社商品開発」、サイト構築から運用までをプロデュースする「ECコンサルティング」の3領域で事業を展開する。年間300件に上るサイト制作を手掛け、その数は中四国地区で最多規模だ。目
 企業の成長スピードを加速させるために近年、注力するのがクラウドサービス事業だ。誰でも簡単にテンプレートでサイトを構築できるシステム「ecat WEB(イーキャットウェブ)」をはじめ、通販サイトを構築できる「ecat COMMERCE」、顧客・書類・給与・売上高などのデータを一元管理する「ecat CLOUD」、社内コミュニケ―ションを促進する「ecat LEARNING」を展開する。それぞれの商品に必要とされるさまざまな機能を標準装備し、さらなる機能向上に向け日々改良を続けている。東京で開かれる展示会などで営業展開し、現在全国500社以上に採用されている。

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 近年制作を手掛けるウェブサイトは、基本機能にecat WEBを使っているものが多い。簡単に更新できるように視覚的に分かりやすい管理画面にし、更新業務を大半の顧客が自社で完結させている。更新を業者に依頼し、反映されるまでに時間が掛かるこれまでの悩みを解消し、迅速な情報発信を実現しているという。
 サイト制作をきっかけに企業からのさまざまな要望に応える中で、着実にサービスラインアップを拡充してきた。境町観光協会(茨城県)の案件は、サイト構築をはじめ、写真撮影、画像加工、キャッチコピー、看板デザイン、パンフレットなどの制作にまで及び、地域ブランディング全般を請け負った一例だ。写真撮影ではプロスタイリストが同行し、メイクやヘアスタイルのセットまで請け負うこともあり、高品質に徹底的にこだわる。デジタル分野の進化に伴って企業が抱える課題はさらに複雑化しており、総合的なITソリューションを提案することで事業拡大を続ける。

社会ニーズを捉えた新サービス展開

 社会が求めるニーズを敏感に察知し、新サービスの開発・商品化に積極的に取り組む。21年には日本語、英語、中国語、ベトナム語の4カ国語に対応し、健康状態を報告・共有できる検温アプリをリリースした。妊娠・子育て中の社員がいたことがきっかけで開発したカフェインレスコーヒーなどを扱うECサイト「COTOHA(コトハ)」も運営する。
 新たな展開として、米国セールスフォース社の中四国地区のパートナー企業となり、SFA(営業支援)とCRM(顧客管理)を組み合わせたウェブサービス提案に乗り出す。西坪由起社長は、
「クライアントが目指す本質的なゴール達成のために何が必要なのかを戦略的に考え、提案・実行することが当社のクリエイティブワークの根幹。当社が培ってきた知見を提供し、クライアントに貢献したい」と話す。

会社概要

株式会社Fabric Arts(ファブリック アーツ)
本  社:広島市中区紙屋町2-1-22 広島興銀ビル9階
設  立:2007年11月
資 本 金:1000万円
売 上 高:3億6200万円(2020年9月期)
従業員数:31人
事業内容:ウェブサイト、システム、アプリ開発、コーヒーなど食品、
     雑貨品、服飾品の通信販売、クラウドパッケージ販売
T E L:082-246-9200
U R L:https://www.fabric-arts.co.jp/

※2021年8月当時の情報です。