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外食(フードビジネス)

外食(フードビジネス):
新型コロナで大打撃、弁当や宅配で生き残り図る 自治体や商店街などの支援も広がる

 県内の外食業界は新型コロナウイルス感染拡大による大打撃を受けた。外出自粛要 請などを受けて、休業を余儀なくされた外食店は売り上げが大幅に落ち込み、閉店も 相次いだ。収益性の低い店舗を閉め、店頭での持ち帰り弁当販売やデリバリーに切り 替え、生き残りを図っている。デリバリーサービスは広島では2月に、米国ウーバー テクノロジーズの宅配代行サービス「ウーバーイーツ」と、フードデリバリーサービ ス「ウォルト」が参入した。新型コロナで店舗での飲食が難しくなる中、急速に普及 している。
 このほか、自治体や商店街、外食以外の民間企業が飲食店を支援する動きが広がって いる。テークアウト情報の見える化したアプリの開発や、宅配の効率化に加え、付加 価値を出すために各店が商品を持ち寄り、セット商品を販売するなど工夫を凝らす。  外食業界は新型コロナ感染拡大前までは、訪日外国人(インバウンド)向けのメニ ューを充実させてきたが状況が一変した。コロナ収束後のインバウンドの回復を期待 したい。