精米プラントのトップメーカー　
世界の人々の豊かな食を支える

納入先は世界約150カ国

わが社のポイント

• 穀物加工にワンストップで対応

  穀物加工機の開発・製造～プラントエンジニアリング～ライン設計～施工～アフターサービスまでを一貫する世界でも数少ない会社。

• 技術力で食文化の発展に貢献

  食味計や揺動もみすり機、無洗米、ＧＡＢＡライスの開発などで業界をリード。高い技術力で食文化の発展に貢献する。

• 持続可能な社会に向けて

  各ＡＩやＩｏＴを積極的に活用し、機械の省人化・自動化・効率化を加速。豊栄町をモデル地区とし、農業の６次産業化にも取り組む。

担当業務について 　サタケは人類の３大主食である「米」、「麦」、「とうもろこし」を中心に、食品全般に関わる加工機械や食品の製造・販売を手掛けており、私は穀物加工プラントの設計業務（海外向け）を担当しています。お客さまが希望する仕様や処理能力に合う機種を選定し、作業フローやレイアウトを考えて図面を作成するのが主な仕事です。
　納入先は世界約１５０カ国に上り、それぞれの国や地域における環境や金銭的条件をクリアできるように日々努力しています。自分の書いた図面によってお客さまの業務が効率化できた時、大きなやりがいを感じます。

社内の雰囲気について 　伝統を重んじながらも、新しいことに積極的にチャレンジできる社風です。社内はいつも和やかな雰囲気で、従業員同士で知見やスキルを共有し互いを高め合える環境が整っています。また、社長の松本和久が従業員向けに何か話すとき、いつも締めには「日頃からご理解、ご支援いただいている家族の皆さまにもよろしくお伝えください」という言葉があります。従業員だけでなく、家族や周りを取り巻く全ての人々を幸せにしたいという思いが感じられます。

印象に残っている仕事は 　入社２年目の時に福岡県で約半年間、プラント新設工事に立ち会いました。長期間にわたって現場に入り、職人さんや各部署の先輩たちに指導してもらいながら業務に取り組みました。現場ならではの苦労を知れたこと、設計に関わる多くの人たちと直接話ができたことなど、多くの学びがありました。