〝半IoT〟コンサル開始
中小企業の導入ハードル下げる
株式会社ネクストビジョン

製造業では温度などを測るセンサーを機械に取り付け、稼働状況などを可視化するIoT化が進められているが、センサーの故障や不具合などでかえって業務負担になるケースがあるという。AIの活用による解決も中小企業にとってまだハードルがある。そこで、人間による目視での確認と各種システムを組み合わせた半IoTを提案する。
例えば現場の作業員が生産状況などを目視確認し、タブレット端末を使った点検業務効率化システム「ConMas i-Reporter」で情報を共有する。これらのデータと、顧客情報などの社内データ、統計情報などの第三者データをBI(ビジネスインテリジェンス)ツール「モーションボード」などと連携させることで、人員配置や資材調達などの経営判断に生かしてもらう。パソコン操作を自動化するRPAソリューション「ウィンアクター」なども必要に応じて提案する。