船越南にドローン教習校
〝陸・海・空〟の総合ライセンス企業へ

株式会社ロイヤルコーポレーション

 自動車学校「ロイヤルドライビングスクール」など運営のロイヤルコーポレーション(安芸区船越南、寺岡晋作社長)は11月22日、小型無人機ドローンの操縦技術などを指導する「ロイヤルドローンスクール広島」を同所に開設する。長年培ってきた指導力をアピールするほか、広島都市圏での知名度の高さを集客に生かす。自動車、バイク、クレーン、小型船舶の免許に加え、ドローンの技術・知識も習得できる、全国で珍しい〝総合ライセンス企業〟の確立を目指す。

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 座学と実技の2日間コースを用意。検定を経て、(社)日本UAS産業振興協議会(JUIDA、東京)公認の認定証を発行する。実技指導は近隣の公園ほか、同社の施設内などで実施予定。講師は、映画やテレビなどの撮影で多数の飛行実績を持つ岩本守弘氏(フッドスター〈中区本川町〉)が務める。特定の飛行に必要な国交省への許認可申請まで支援するほか、練習用のミニドローンの進呈、卒業生向けの無料飛行練習会の実施などで差別化を図る。受講料は16万円(税別)。毎月2回定期開催し、月間20人の受講を目指す。

 同社は自動車、クレーン、小型船舶の教習校を全国の主要5都市に展開。広島と福山に2校を運営する自動車学校は、年間の卒業者数が約6000人(16年度)で、県内のシェア20%と31校中トップ。クレーンは同年度の卒業生が1万2000人で西日本トップ、小型船舶は新規の免許取得者数で国内トップの実績を誇る。各ライセンスの卒業生などにもドローン教習校をPRし、集客につなげる。今後、自動車学校の福山校での開設も視野に入れる。

 

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