広島から世界へ届ける
自動車の根幹を支えるものづくり
広島アルミニウム工業株式会社
アルミ鋳造のスペシャリスト
1921(大正10)年の創業以来、アルミ鋳造の技術を蓄積し、自動車の根幹を支える部品を開発、製造している企業である。主にエンジン部品、ミッション部品、電動化部品、車体系部品を主力とし、自動車の幅広い分野に対応する多様な製品を手掛けている。
ダイキャスト鋳造から砂型鋳造、金型鋳造、低圧鋳造まで全ての鋳造法に対応するとともに、樹脂製品の製造にも技術領域を拡大。金型の内製化により、さらに高精度・高品質を実現し、『お客様の多様なものづくりの課題』に対応している。
創業100年は通過点
創業当時の羽釜づくりから始まり、生活用品から自動車部品へと製造品目を広げ、技術も設備も大きく進化させてきた。自動車産業は常に変化し続ける分野であり、求められる品質や精度、製造スピードは年々高まっている。その中で、多様な製法を取り入れ、時代のニーズに合わせて技術を磨き続けてきた。
製品の形状、性能、コスト、安全性など求められる条件が変われば、ものづくりの方法も変わる。その変化を恐れず、新しい技術や設備を積極的に導入し、時代の変化に向き合い、100年以上にわたり変化を続けてきた。これからの100年を見据え、さらなる挑戦へと踏み出している。
一貫体制が支える品質と信頼
製品設計から開発、金型設計・製作、鋳造、機械加工、組立、出荷までを一貫して行う生産体制が強みだ。
製造ラインをプロダクト別に集約化し、最終商品に責任を負う企業体制を確立している。製品の企画・提案から金型設計製作、鋳造、仕上げ、機械加工、組立までの全生産工程を垂直統合し、設計から最終商品に至るまでをトータルで管理している。さらに、機械的性質、機能保証にまで踏み込んだ保証にも取り組んでいる。
品質・コスト・納期の全てにおいて高い水準を維持し、一貫体制で工程をつなぐことで、情報伝達ロスを防ぎ、改善や品質向上のスピードを高め、工程ごとの専門性を結集しながら、最適な視点で製品づくりを追求できる点が大きな強みである。
企業は人なり×ものづくりは人づくり
卓越した価値を世界に提供できる人材の育成のため、自社内に研修棟を設け、熱意・誠意・創意を持って仕事に取り組める人材の育成を重視している。単なる技術だけでなく、製品や設備への愛着、品質へのこだわり、仕事への誇り、困難に挑む熱意、人と仕事にまごころを込める誠意、そして革新を生む創意が融合し、初めて卓越したものづくりが実現すると考えている。
研修には、新入社員研修などの階層別教育から、課題別教育、技能教室、資格・特別教育、安全衛生教育など46種類の研修がある。社会人として必要な基礎知識から、高度な知識と技能の習得が可能である。それらの研修や実習を通して「ものづくり」の現場で活躍できる人材の成長を推進している。
地域とともに歩む企業づくり
広島・島根に根ざす地域企業として、地域とのつながりを大切にしている。地域の小学校・中学校・高校・大学からの工場見学の受け入れや、部活動へのスポンサー活動など、地域の未来を担う若い世代を支える取り組みを続けている。
そして、地域とともに成長するため、社員一人ひとりが力を発揮できる環境づくりも進めている。
会社概要
広島アルミニウム工業株式会社
本 社:広島市西区横川町3-6-3
設 立:1921年4月
資 本 金:3億5000万円
売 上 高:単独990億円 グループ全体1513億円(2025年12月期)
従業員数:単独2228人 グループ全体4932人(2025年12月現在)
事業内容:アルミニウム製品の製造、自動車エンジン用樹脂製品の製造
T E L:082-233-1111
U R L:https://www.hai.co.jp/
※2026年9月当時の情報です。




