大手飲料メーカー向けに
炭酸やアルコール飲料を製造

◆三幸食品工業株式会社 ◆ ひがしひろしま業界地図【東広島市】

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食品・農水産関連企業飲料製造

海外向けの商品開発強化

三幸食品工業株式会社|ひがしひろしま業界地図|東広島市

わが社のポイント

  • 大手飲料メーカーからOEM受託

    缶詰製造技術を生かし、時代のニーズに合わせた飲料を受託製造。有名なサワー・チューハイや飲食店向けの炭酸水などを手掛ける。

  • 企画~生産・保管・物流一貫体制を敷く

    自社倉庫を保有し、保管・物流システムを構築。商品の企画・開発から店舗に届けるまで自社で一貫できる体制を整えている。

  • 海外向け商品に注力

    海外ブランドのOEMも手掛ける。特に東南アジア地域では人口増加・経済発展が進んでおり、今後注力していくエリアだ。

三幸食品工業株式会社|ひがしひろしま業界地図|東広島市
氏 名:和田 健志朗年 齢:26歳出身地:広島市 入 社:2021年4月

会社の特徴について 安芸津町特産のミカンとビワの缶詰製造で1933年に創業し、その後、時代のニーズに合わせて、缶コーヒーなどの飲料へとシフトしてきました。2000年に酒類リキュール免許を取得し、ビン・缶のアルコール飲料の製造を開始。ブランドオーナーであるメーカーから委託を受けるOEM製造が主力です。大手飲料メーカーなどから依頼・相談を受け、PB(プライベートブランド)商品などの企画から関わって商品づくりをしています。
また、商品開発部では飲料の品質・香りに関する研究を熱心に行っており、研究成果が学会誌などでも発表されています。

普段の仕事について 製品原料の発注・在庫管理を担当しています。製造日に合わせて、必要な果汁や容器を発注し、製造後には資材の在庫をチェックして取引先に在庫報告します。自分が発注した原料が無事に製品へと加工され、出荷されていくのを見るとうれしくなります。

会社の雰囲気 社長は日頃から「あいさつを大事に」と話しており、社長が率先して大きな声で社員に声を掛けています。昼休みには従業員同士で世間話や雑談をする声がよく聞こえてきます。コロナ禍前は社員旅行や親睦会などもあったそうです。

東広島市のおすすめ 安芸津町特産「赤土じゃがいも」がおすすめ。甘みが強く、シチューやジャーマンポテトなどにするとおいしいです。また、自社オリジナル開発商品で県産レモンを使った「瀬戸内檸檬チューハイ」を多くの人に広めたいです。

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会社概要

三幸食品工業株式会社 住 所:東広島市安芸津町4215-3
設 立:1947年
資本金:7800万円
従業員数:65人
TEL:0846-45-1220
事業内容:炭酸飲料・アルコール飲料などの製造販売
URL:http://www.sanko-syokuhin.co.jp/
※2024年3月当時の情報です。