令和元年 国内初「まな・はたプロジェクト」始動
業界初「週休3日制」拡充 業界をリードし人財育成に全力で取り組む

社会福祉法人 広島常光福祉会

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 「常に光る一番のサービス」を基に、サラリーマンから転身した柿木田勇理事長が1989(平成元)年に、広島市東区福田に特別養護老人ホーム「ふくだの里」を開設。自身の父の介護が原点の柿木田理事長は「人と人とのふれあい・ぬくもりあふれる温かな施設経営」を目指す。法人名は両親の名前(常太郎・光代)から一文字ずつもらった。
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「福祉は人なり」 研修制度を充実

 2019年5月24日に、広島国際大学と進学困難な若者を多様な学び方・働き方でサポートする「まな・はたプロジェクト」の連携協定を締結。週休3日制を生かし、4年~8年間の長期履修制度で働きながら学べる新プロジェクトで、20年4月の入学者からスタートする。就学・就労同時スタート型、就労先行型、就学先行型が選択でき、在学中の科目履修により社会福祉士、現場の実務経験により介護福祉士の国家試験受験資格取得が可能になる。
 同大学とは16年に奨学金の連携協定を締結。他に学校法人木村学園トリニティカレッジ広島医療福祉専門学校、トリニティカレッジ出雲医療福祉専門学校とも連携協定を結んでいる。指定高校出身者が進学した際に奨学金を給付。年間1人に授業料の2分の1程度に相当する60万円を2年間支給。広島常光福祉会で5年勤務すると返済免除になる。
 19年6月から新たに施設長級を対象にした幹部研修「JOUKOU塾」(塾長=柿木田健理事)が始まる。外部講師を招き、管理・経営・財務知識、部下の育て方などを学び、経営者の思いを浸透させる。新入職員は入社時研修のほか、7月に3カ月面談、11月に江田島青少年交流の家で1泊2日のカッター訓練などフォローアップ研修を実施。2年目には中堅Ⅰ部エルダー研修、7年目には同Ⅱ部研修を行う。リーダーや副主任が対象のキャリアアップ研修、主任以上のキャリア研修などの階層別研修も行っている。マナー・接遇研修も、新人、リーダー、管理者と3段階で実施している。

法人設立30周年事業

 19年8月11日にホテルグランヴィア広島で、「設立30周年記念祝賀会」を開く。行政関係者、学校関係者、福祉施設関係者、主任以上の職員ら約500人を招く。19年春に採用+された新入職員も紹介する。「広島常光福祉会30周年記念誌」も編集。柿木田理事長のメッセージ、職員紹介、沿革、施設紹介を写真付きで伝える。18年10月にシンガポールへの研修旅行を行い、29人が参加。同年11月の北海道研修旅行には24人が参加した。福祉施設の視察と慰安を兼ね、仕事へのモチベーションを高めた。

働きがいある職場づくり

 16年に導入した選択制週休3日制は現在、広島原爆養護ホーム矢野おりづる園、特別養護老人ホームふくだの里などで実施。年間の休日は107日から158日に増加。夜勤を従来の16時間から10時間に短縮し、早出、遅出勤務をそれぞれ2時間増の10時間勤務にした。将来は全施設・全職種での導入を目指している。
 18年12月20日に広島原爆養護老人ホーム矢野おりづる園で、恒例のカープ選手によるもちつき大会を開催。今回は17年ドラフト2位の山口翔、同6位の平岡敬人両投手が来園し、入園者・職員・地域の人と交流を深めた。

会社概要

社会福祉法人 広島常光福祉会
本 社:広島市東区福田5-1165-3
設 立:1988年9月
売上高:26億4200万円(2019年3月期)
従業員数:530人(うち正社員370人)
事業内容:総合介護事業
T E L:082-899-6318
U R L:https://joukou.or.jp/

※2019年8月当時の情報です。