開局60年 防災報道に力 企業や自治体と連携図る

広島テレビ放送株式会社

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開局60年

  広島テレビは2022年9月1日、開局60年を迎える。キャッチフレーズはRe60rn。「reborn」の「bo」を「60」で表現。時代が求める姿にテレビ局自体も変わるという思いや、よりよい未来のために意識を変えようという意味も込めた。大きな柱は「いま動こう!みんなで防災PROJECT」。広島は14年の広島市土砂災害、18年の西日本豪雨災害で大きな被害を受け、「事前防災」の重要性が一段と高まっている。災害や復興は精力的に報道してきたが、事前の防災・減災への取り組みは十分だったとは言えない。企業や自治体とも連携し、防災や減災、地域の〝リボーンをお手伝い〟する。夕方ワイド番組「テレビ派」で、毎週木曜日に「防災コーナー」を設けたほか、ミニコーナー「守りたいメモリーズ」を毎日展開。開局以来、特に力を入れてきた原爆とカープ報道に加え、防災にも積極的に取り組んでいく。

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初年度の個人全体視聴率完全四冠王を達成

 広島地区で20年4月から始まった個人全体視聴率で全日(午前6時~深夜0時)・ゴールデン(午後7~10時)・プライム(午後7~11時)・ノンプライム(全日からプライムを除いた時間帯)の全てで1位となり20年度完全四冠王を達成。「年度世帯視聴率」は3年連続四冠王となった。要因は「世界の果てまでイッテQ!」、「行列のできる法律相談所」などのゴールデン帯の番組が好調な上に自社制作の看板番組「テレビ派」も高視聴率で、広島の夕方の顔として定着している。また、「完全カープ主義」を掲げカープ公式戦中継は在広局最多の26試合を放送。個人全体平均視聴率はナイターが13・4%で四冠王を支えている。21年春から「テレビ派」は、金曜日のMCを初の女性コンビとし新たな展開を狙う。また「進め!スポーツ元気丸」、タイトル変更した「三四郎のDearボス」「STU↗でんつ!」も合わせた4番組を柱として編成していく。

イベント事業について

 新型コロナウイルスの影響で主催事業の中止や延期が相次いだ。そんな中、新たな挑戦として、20年10月より広テレ初のバーチャルタレント発掘オーディション「バーチャル広報大使プロジェクトin Hiroshima」を開催。グランプリを獲得したキャラクターが、動画投稿サイトYoutubeを中心に活動を開始した。また、開局60年記念事業として「藤子不二雄Ⓐ展~Ⓐの変コレクション~」を、7月21日から9月26日まで広島県立美術館で開催。(21年6月現在)同展は御年86歳、日本の漫画カルチャーの伝説的存在であるⒶ先生の初の大型展覧会。「忍者ハットリくん」や「笑ゥせぇるすまん」など数多くの人気作を生み出したⒶ先生の奇妙な世界を、原画や未公開作品などを通じて紹介する。20年11月にはDX事業推進室を新設した。県の実証実験に採択された「バーチャルワールド広島」を21年2月にサービス開始。新型コロナがスポーツ観戦に影を落とす中、カープ・サンフレッチェ・ドラゴンフライズをデジタル空間で応援する日本初の試みを実現。アバター(分身)技術を活用したソリューションが反響を呼んだ。

会社概要

広島テレビ放送株式会社
本  社:広島市東区二葉の里3丁目5番4号
設  立:1962年1月
資 本 金:2億円
売 上 高:95億円(2021年3月期)
従業員数:137人(2021年度3月時点)
事業内容:放送事業
T E L:082-207-0404
U R L: https://www.htv.jp

※2021年8月当時の情報です。