融資をもって地元を支える地域金融機関
本業に特化した経営で16期連続の増収

広島市信用組合

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 「預金」、「融資」の本来業務に特化したシンプルな経営を行っている。中でも融資業務は、中小零細企業へのタイムリーな資金供給を最大の使命とし、「フットワーク」と「フェイス・トゥ・フェイス」による営業スタイルを継続。現場に足を運び、常日頃からお客さまと顔を合わせることで信頼を深めている。また、高い収益力を背景に不良債権処理を積極的に実施。その結果、過去24年にわたる不良債権の処理は前期をもって終結したものと言え、内部留保の充実を図ることで盤石な経営基盤を築いている。この独自のビジネスモデルは、NHKのテレビ番組などにも紹介され、大きな反響が寄せられた。
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職員の働き方改革も推進

 新入職員の初任給引き上げなど待遇面での見直しを実施するほか、全職員の定年の年齢をいち早く引き上げ60歳から65歳に、嘱託の再雇用年齢を70歳に延長。女性職員も課長職および代理職、係長職へ積極的に登用している。また、時間管理を徹底することで定時退社が行える環境を整え、自己啓発にも力を注げる職場づくりに取り組んでいる。

19年ぶりの新店舗となる広支店をオープン

 近年の地域経済の疲弊や低金利の影響を受けながらも、ブレない経営で外部要因に左右されない安定した経営基盤を構築し、2019年3月の決算における経常収益は16期連続の増収、経常利益、当期純利益はいずれも過去最高益を見込む。10年以内に預金、貸出金のいずれも1兆円の大台を目指している。
 18年11月には、19年ぶりの新店舗となる広支店をオープン。開設準備期間の積極的な訪問活動により、開店初日には、預金残高99億4400万円、融資残高136億9500万円、来店客数1850人を記録。既に広支店はシシンヨーの中核店舗として成長しつつあり、新たなお客さまとの取引を通じて、さらなる地域活性化に取り組んでいる。

お客さま目線の取り組みも積極的に

 公的年金を受給しているお客さまへのATM手数料の実質無料化(毎月3回まで)や、商業施設へのATM設置など、お客さま目線のさまざまな取り組みを行っている。さらに、お客さまに大変好評をいただいている懸賞金付き定期預金「ハッピードリーム定期」も回を重ね6月に23回目を迎え、募集総額1300億円で募集するなど、地域を応援する活動も積極的に行っている。18年7月に発生した西日本豪雨災害では、災害復旧ローンを取り扱い、通帳・カードの紛失対応などでも、被害に遭った方々の立場に立ったスピーディーな対応に取り組んだ。また、災害からの復旧・復興の支援を目的として、呉市総合体育館のネーミングライツ(命名権)を取得。19年4月から5年間、体育館は「シシンヨーオークアリーナ」の名称になりました。
   

「継続は夢を育む」

 19年のスローガンは、「継続は夢を育む」。シシンヨーはこれまで中小零細企業の最後の砦として、融資を中心とした本業を汗水流しながら愚直に継続してきた。これは地域金融機関の使命であり、地域とともに叶えるべき夢という信念のもと、役職員全員が一丸となって地域のお客さまとの信頼を構築している。

会社概要

広島市信用組合
本 部:広島市中区袋町3-17
設 立:1952年5月
出資金:197億8500万円(2018年9月末現在)
経常収益:159億1700万円(2018年3月期)
職員数:398人(2018年9月末現在)
事業内容:金融業
T E L:082-248-1171
U R L:http://www.hiroshimashi.shinkumi.jp/

※2019年8月当時の情報です。