HIROSHIMA UNICORN10　TSUNAGU広島2024で地場企業とオープンイノベーションを図る

広島からユニコーン企業に匹敵する企業を10年で10社創出する「ユニコーン10」。ひろしま企業図鑑でも注目するこのプロジェクトの最新情報をご紹介します。

広島からユニコーン企業を、10年間で10社創出することを目標にしたプロジェクト「ひろしまユニコーン10」。11月19、20日に広島グリーンアリーナで開かれた「TSUNAGU（ツナグ）広島2024」に採択企業が参加しました。20日にはユニコーン10ピッチイベントに採択企業から7社が登壇し、会社概要や今後の展望などを発表しました。
TSUNAGU広島は、ひろぎんホールディングス、広島ベンチャーキャピタル、中国新聞社が主催した地場企業とスタートアップ企業をマッチングする大型イベントで、複数の事業者が組織の枠を超えて革新的な新製品・サービスを生む「オープンイノベーション」の機運を高める狙いです。

冒頭、ユニコーン10受託企業で、世界トップレベルのアクセラレーター／ベンチャーキャピタルの日本支社Plug and Play Japanの日下裕陽さんは、「広島県は知事自身がベンチャーキャピタル、起業を経験している珍しい環境。広島はスタートアップ企業にフレンドリーな土壌になると思います。それでも起業にはすごく勇気がいるし、とてもチャレンジングなことなので、今回のピッチも温かく見守ってください。また、自分たちと協業できるかもしれないという可能性を探りながら聞いてほしいです」とコメントしました…
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