HIROSHIMA UNICORN10 プロダクト設計にユーザーインタビューを生かす

ひろしまユニコーン10プロジェクト


広島からユニコーン企業に匹敵する企業を10年で10社創出する「ユニコーン10」。ひろしま企業図鑑でも注目するこのプロジェクトの最新情報をご紹介します。

広島からユニコーン企業を、10年間で10社創出することを目標にしたプロジェクト「ひろしまユニコーン10」。第3期も本格始動し、1泊2日のブートキャンプなどさまざまなコンテンツが進んでいます。今回は9月26日にシード企業向けに行った「ユーザーインタビュー」の様子をレポートします。
講師を務めるのはPlug and Play Japanで投資担当をしている相馬由健さんです。

相馬「ユーザーインタビューの目的は大きく分けて二つあります。一つは情報収集と、もう一つは皆さんが持っている仮説を検証するということです。その中でもイエスかノーで答えられない質問をひたすらユーザーの方に投げかけ、いろんな情報を集める情報収集の方がより適しています。仮説検証ではイエスかノー、良いか悪いかで答えられる質問を使うことが多いですよね。日本人の国民性もありますが、聞かれる方は聞いてる人の気持ちを想像してしまいます。人間は基本的に、相手に喜んでもらうためにうそをつくことのできる生き物ですので、ユーザーインタビューだけで仮説を検証したこと満足するのはリスクだと私は考えています」…
続きを読む»

◆ 「ひろしまユニコーン10」プロジェクトとは…

「広島からユニコーン企業に匹敵するような企業価値が高く急成長する企業を10年で10社創出する」ことを目標とし、2022年から開始したプロジェクトです。
本プロジェクトは、世界に羽ばたき大きく成長することを志す有望なスタートアップ企業等の存在が地域の産業に刺激を与え、次なる挑戦への着火剤となるとともに、県内既存産業とも相互に刺激しあうことによって、しなやかな産業構造の形成、さらには広島に「新しいことに挑戦しやすい環境」「挑戦することが当たり前の土壌・文化」が生まれることを目的としています。

◆ ユニコーン10 公式サイト
https://note.com/hiroshima_u10 ◆ 「ひろしまユニコーン10」STARTUP ACCELERATION 2024
https://hiroshima-unicorn10.jp/startup-acceleration-2024

ひろしまユニコーン,スタートアップ,起業,アクセラレーション,伴走支援,広島,福山,セディカル,Flying Cell,SKY SOCIAL,地域特化型クーポンアプリ,みせとく,RING HIROSHIMA,フォースタートアップス,中国経済産業局,エル・ティー・エ,ひろしまCamps,広島県商工労働局