ビジネスセミナー「廃棄されるものが 新しいカタチに！？価値ゼロから収益を生み出す」を開催！

　生産や消費の過程で生まれる大量の廃棄物から価値を見いだして経済体系に組み込む「サーキュラー・エコノミー（循環経済）」が注目されています。茶殻を配合した防音パネル開発などに取り組む伊藤園や、創業時からフルーツ原料の未利用部分を活用するアヲハタ、魚の加工時に排出される魚粕を肥料に取り入れる大成農材といった廃棄されていた物から新しい価値を生み出して事業化に取り組む３社に、環境負荷の低減につながるだけでなく、新事業創出や生産効率の向上といったビジネスチャンスにつながる事例を話してもらいます。

― 開催概要 －

【タイトル】

「廃棄されるものが新しいカタチに！？価値ゼロから収益を生み出す」

【日　　時】

2024年2月6 日（火）16時〜18時（15時30分開場）

【内　　容】

講演・ワークショップ・交流タイム（予定）

【場　　所】

イノベーション・ハブ・ひろしまCamps（キャンプス）
広島市中区紙屋町１丁目４−３ エフ・ケイビル １F

【講　　師】

講演①
株式会社伊藤園 中央研究所 新素材開発課 佐藤 崇紀 氏
講演内容：「茶粕（廃棄物）を茶殻（有価物）へ アップサイクルの取り組み」
講演②
アヲハタ株式会社 経営本部 総務部 総務グループ 宇都宮 勝博 氏
講演内容：「アヲハタのサステナブル経営について～立地に配慮した環境経営からサステナブル経営へ」
講演②
大成農材株式会社 代表取締役社長 杉浦 朗 氏
講演内容：「規格外品や副産物は宝の山！サステナブルな価値の創造」

【参加対象】

広島県に本社を置く法人、個人など協議会の会員以外の方も参加いただけます

【募集人数】

会場30人（先着、各社2名まで）、オンライン100人

【 参 加 費 】

無　料

【主　　催】

ひろしま環境ビジネス推進協議会（事務局：広島県商工労働局イノベーション推進チーム）

【申込締切】

2024年2月5日（月）