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災害影響し7年ぶりに観光客減少
インバウンド過去最高、ホテル稼働率全国一位に

広島県の2018年の総観光客数は西日本豪雨災害の影響で宿泊施設の予約キャンセルなどが相次ぎ、前年比632万人減の6357万人と、7年ぶりに減少した。一方、18年に広島市を訪れたインバウンド(訪日外国人)は178万2000人と7年連続で過去最高を更新。宮島では、1~9月の前年同期比で13㌽増えるなど、リピーターも多いという。さらに、広島県のシティーホテルは18年の稼働率が85%と、全国1位で今後も観光客増加傾向が見込まれる。  
 このような背景から、新規ホテルの開業や計画は依然として活発だ。19年は、中心部に「ホテルインターゲート広島」(233室)や、「ホテル呉竹荘広島大手町」(198室)などが開業。20年以降、タイ本社のホテルチェーンや、米大手のヒルトンなど外資系ホテルに加え、中心部や広島駅周辺の国内大手チェーンなど建設ラッシュが続く。
インバウンド客の満足度向上のため、クレイベントンホテル(呉市)は日本食の料理体験プランを、リーガロイヤルホテル広島は外国人スタッフを宿泊部門などにも配置。日本人スタッフの語学研修にも注力するなど、各ホテルが取り組みを進めている。