東広島中心に19店を展開　
地域産品にこだわって仕入れ

移動販売車で買い物難民を支援

わが社のポイント

• 東広島中心に19店を展開

  「地域愛着」「良質安価」「誠実奉仕」を理念に、食品スーパー「ショージ」、「業務用食品スーパー」など19店を展開する。

• 地産地消を
  推進

  味・産地・旬・製法・素材にこだわり、地元の新鮮な野菜や産品を消費者に届ける。地元飲食店と惣菜の共同開発にも取り組んでいる。

• 専門店に劣らない品ぞろえ

  各店で客の嗜好や生活スタイルに合わせた店づくりを推進する。有機・無添加食品の自然食品コーナーなど豊富な品ぞろえが好評。

創業の経緯は 　第二次世界大戦下、各商店への食糧配給機能として立ち上がった卸組合が当社の前身です。戦後、卸機能を継続するために店主が出資し合い、西條商事を設立。地域の食生活を支えるためのインフラとして事業が始まりました。卸売業の傍ら「主婦の店」という店名で地域のお客さまへの販売をスタート。「西條商事が出した店」からいつしか「ショージ」の愛称で呼ばれるようになり、現在の店名になりました。

力を入れていることは 　お客さまの立場に立ち、困りごとを一つ一つ解決していく「思いやり」の姿勢を大切にしています。近年は買い物難民問題を解消しようと、移動販売車「とくし丸」事業を強化し、計17台を稼働しています。　

仕事内容は 　菓子のバイヤーを担当。メーカーなどと商談をして仕入れる商品を決め、各店舗に案内します。販売データを確認し、商品の差し替えや催事の企画も行います。こだわりをもって選んだ商品を手に取っていただいたときが一番うれしいです。新店やリニューアル店舗のオープンでは商品の陳列など準備が大変ですが、お客さまの笑顔を見るとやりがいと喜びを感じます。
　会社には地元の方々を大切に、どうしたらお客さまに喜んでいただけるか考え、動いている方が多いです。社長も含め子育て中の社員が多く、子育てしながら働きやすい環境も整っています。

地元の一押し商品は 　米粉と西条酒を使う唐揚げ「コメカラ」。カリッとした食感で子どもが大好きなメニューです。私もよくショージで購入しています。