科学の目で検査・診断
大型タンク検査は全国1位

株式会社ウィズソル

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社会インフラを守るプロフェッショナル

国内では、戦後に多くの構造物が建設され、今では既に40年以上が経過している。そうした老朽化した建造物を壊すことなく、科学の目で検査・診断する非破壊検査のプロフェッショナル。日本のモノづくりと、その現場を支えている。

検査領域は各種プラント、発電所、橋梁、トンネルなど、生活に欠かせない産業・社会インフラ。現在、北海道から鹿児島まで約30カ所で事業展開し、大型タンクの検査は年間約100基を超えるなど、全国シェア1位を誇る。

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創業60周年の節目

社会の安全を守り続け、2017年には社名を「WITHSOL」とし、翌年には機能的な新社屋を完成。そして、21年に創業60周年の節目を迎えた。外輪純久社長は、「1961年の創業以来、非破壊検査を核とする高度先端技術を通じて、日本のものづくりを支える産業インフラと、毎日の暮らしに欠かせない社会インフラの安全と安心を守り続けてきました。社是である『守る、をともに。』をより深化させるために、取引先が抱える課題やニーズを具現化し、AIやIoT技術を駆使した新しい技術や装置の開発・提供に努めることで、より安心・安全な社会づくりに貢献します」

ワイヤレス化への挑戦

会社の規模は売上高100億円突破を目指し、新たなテーマに積極的に挑戦している。例えば、これまで検査できなかった設備箇所を視る、というニーズを掘り起こす手段として、「無線化ロボット」の技術開発を推進する。既に配管用超音波自動板厚測定装置「UDPシリーズ」では、無線機を搭載したワイヤレスモデルの「UDP―32」を開発。今後は、タンク底板連続板厚測定装置「UDT―48」のワイヤレス化を目指す。タンク底板測定のケーブルレスが実現すれば、作業の省力化が図れ、検査効率の向上が期待できるという。

マイクロドローンを活用

最新技術の採用を積極的に進め、飛行機能を持った「マイクロドローン」を活用。従来、目視点検が難しかった工場の屋根裏や、ボイラ・タンク内部、海上配管の外面、煙突内面などの撮影にも取り組む。高精度な装置の試作開発を進めており、難所の点検に対応できるよう実証テストを重ねているという。社会インフラ設備の延命化が求められる中、自社開発の検査装置の効率化、高精度化を進める。

インフラを守る一流を育成

一流の検査員の育成に取り組んでおり、若手を中心に専門資格の取得を推進。ひとりひとりが成長するための研修制度やキャリアアップ制度を充実させており、〝人財〟の育成に力を注ぐ。社員それぞれの目標に沿ってキャリアアップが図れ、能力によっては、入社5年で、チームリーダーやアシスタントリーダーになる社員もいるという。20代のうちに責任のあるポジションを任せられ、やりがいにつながっている。

「『心・技・体』を兼ね備えた人づくりが必須です。ロボット・IT・AIなど、技術革新は加速していきますが、一番大切なのは人財です。ウィズソルは全ての業務で一流のプロを目指します。これを実現させるため、各階層の教育をシステム化し実行していきます」

会社概要

株式会社ウィズソル
本  社:広島市西区南観音6-2-13
設  立:1961年2月
資 本 金:3000万円
売 上 高:59億5800万円(2021年3月期)
従業員数:448人
事業内容:非破壊検査、熱処理工事、設備診断、技術者派遣
T E L:082-291-2500
U R L:http://www.withsol.co.jp/

※2021年8月当時の情報です。