お客さまに寄り添い、信頼される
〈地域総合サービスグループ〉

株式会社広島銀行

動画をリクエストする

地域のあらゆるニーズにお応えするために

  • 株式会社広島銀行
  • 株式会社広島銀行
  • 株式会社広島銀行
  • 株式会社広島銀行
  • 株式会社広島銀行
  • 株式会社広島銀行

SDGs達成への貢献

 広島銀行は、地域の社会・環境課題の解決と持続的な成長への貢献を目指し、SDGsの達成に向けて積極的に取り組んでいる。環境面においては、温室効果ガス排出量削減につながる「サステナブルビル」を目指して建設中の広島銀行十日市支店(三次市)で広島県産木材を積極的に活用する予定。地域・高齢化という観点では、地域の金融リテラシー向上に向けて金融教育アドバイザー2人を任命し、社会人、学生を対象に金融教育を実施。また地域包括支援センターとの連携により、高齢者見守り活動を強化している。そのほか健康経営をはじめ、従事者の働きやすい職場づくりも進めている。男性の育休取得や短時間勤務の促進などに先進的に取り組み、健康経営優良法人2023(ホワイト500)に5年連続で認定を受けた。

多様化するニーズに応えるために

 昨今、銀行業界を取り巻く環境の変化は著しく、お客さまのニーズも多様化・高度化している。
 そのような中、法人分野においては、お客さまとの対話による事業性評価を軸に、強固なリレーションを構築することで、お取引先のニーズを深掘り。証券やリースに加え、ITや人材紹介といったグループ会社と連携することで、金融だけでなく非金融分野を含めた多様なニーズに対してソリューションを提供している。
 個人分野においては、お客さまのライフプランやマネープランを踏まえ、その実現に向けた資産運用をサポートする「ひろぎんファンドラップサービス[MY GOALS]」を新たに導入。一人ひとりに合わせた、ゴール設定、運用プランの策定、継続的なフォローアップなどを通じて、よりお客さまに寄り添うアドバイザーとして信頼に応えていく。また、近年さらにニーズが高まっている相続分野にも注力しており、23年3月から「相続不動産コンサルサービス」を開始。今後増加が予想される、相続登記が完了していない不動産相続の相談にも対応していく。
 このような多様化するニーズに対応すべく、銀行の本部組織も23年4月に機構改正を実施。従来、法人・個人分野で分かれていた営業店の支援部署を集約し、法人・個人の枠組みにとらわれず、スピーディーにソリューションを提供できる体制を構築した。

リアルとデジタルの融合

 対面だけでなく非対面取引のチャネルも拡充している。法人分野では、「〈ひろぎん〉ビジネスポータル」を展開。インターネット上で残高照会や入出金明細など経営に必要な手続きを無料でサポートするほか、オンライン完結型の事業性融資も取り扱っている。また個人分野においては、口座開設、残高照会などができる 「ひろぎんアプリ」を展開し、23年7月にはデザインを一新。同アプリを起点にして多くの銀行取引をスマホで完結させるなど、機能の拡充を図っている。
 このように、リアルとデジタルを融合させることで、お客さまとの接点を拡大し、きめ細かなニーズへの対応とお客さまの利便性向上に取り組んでいる。
 今後もお客さまとのリレーションの深化・拡大を図り、グループ連携の一層の強化を通じた幅広いソリューション提供により、〈地域総合サービスグループ〉として、地域社会の豊かな未来の創造に貢献する。



会社概要

株式会社広島銀行
本  社:広島市中区紙屋町1-3-8
設  立:1945年5月(創業1878年11月)
資 本 金:545億7378万円(2023年3月末現在)
経常収益:1290億3900万円(2023年3月期)
従業員数:3246人(2023年3月末現在)
事業内容:銀行業
T E L:082-247-5151
U R L::https://www.hirogin.co.jp/
※2023年9月当時の情報です。