不動産の枠を超える新たな挑戦
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株式会社マリモ

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 1970年に設計会社として創業し、変わることを恐れずに挑戦を続けるマリモは、マンションデベロッパー、不動産総合デベロッパーへと変化・進化を遂げ、2020年、創立50周年を迎えた。第50期となる20年7月の決算では、過去最高の経常利益を計上する見込みだ。

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不動産の枠を越えた新たな挑戦の始まり

 地方都市を中心とした分譲マンションの全国展開、他社に先駆けた地方都市での市街地再開発事業への取組み、中国での内装付き分譲マンションの開発をはじめとする海外進出など、他に類を見ない挑戦の結果は、いずれも高い評価を得てきた。また、太陽熱給湯システムの国内分譲マンション初採用や、消費電力を削減するESCO事業の展開の他、新興国での学校建設支援など、地球環境問題への対応やCSR活動にも積極的に取組んでいる。そして、これらの取組みで培われた広範な知見を基に、不動産の枠を越えて、グループ全社で未来を見据えた3つの新たな挑戦を始める。

厳選した不動産開発を実施

 主業である不動産事業は過度な規模の拡大を求めず、厳選した事業を推進していく。例えば、国内分譲マンション事業では、空き家問題が社会問題化する中での新築分譲マンション開発に慎重な意見がある一方、住まい方の変化や高齢化が進み、利便性の高い立地で快適な住まいを求める声も根強く存在している。マリモは、市場のニーズをしっかりとつかんだ上で、本当に求められる不動産を見極めながら、厳選した住宅・収益不動産の開発を行う。

時代のニーズに合致した事業を創出

 マリモグループでは、19年、マリモ10年ビジョンを発表、不動産以外の分野で新たな柱となる事業の模索をはじめている。例えば近年の環境問題の高まりを受けてCO2削減や衛生管理を推進する環境衛生事業においては、新型コロナウイルス感染症の拡大による衛生用品の高騰・不足に対応して除菌・消臭用の微酸性次亜塩素酸水「キエルクリン」の自社製造・販売を開始し、確かな品質の商品を適正な価格で安定供給している。健康志向により注目される薬膳教室事業では東京、大阪、名古屋、福岡に続き、広島教室を開校。海外の高度人材を日本企業に紹介する国際人材紹介事業、世界のグローバル化が進む中で留学生の日本への理解や日本の学生とのコミュニケーション促進をはかる教育関連事業など、既にスタートしている新規事業もあり、今後もM&Aや他社とのアライアンスも取り入れながら時代のニーズに合致した事業の創出を目指す。

ソーシャルビジネスカンパニーへ

 特に、ソーシャルビジネスへの取組みは注目される。ソーシャルビジネスとは、社会課題の解決やよりよい社会の実現を目的としたビジネスを指している。マリモグループでは、マリモ・アクティビティ・ポートフォリオ(MAP)という新たな経営指標を策定し、10年後にグループの事業をビジネス50%、ソーシャル50%とすることを目指して、社会貢献につながる事業展開を拡大していく。
 時代を読み、進化を続けてきたマリモは、DNAとも言えるフロンティアスピリットを胸に、新たな領域へと挑戦し続けている。

会社概要

株式会社マリモ
本  社:広島市西区庚午北1-17-23
設  立:1970年9月
資本金:1億円
売 上 高:698億円(2019年7月期連結)
従業員数:506人(グループ全体)
事業内容:分譲住宅の企画・開発・設計・監理・販売業務、不動産流動化事業、
     環境衛生事業、海外マンション分譲事業
T E L:082-273-7772
U R L:https://www.marimo-ai.co.jp/

※2020年8月当時の情報です。