アニメファン取り込みへ人気キャラグッズを強化

株式会社スペースエイジ

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コロナ後の海外展開見据え外国人人材採

 スポーツ関連のグッズ制作を中核事業に成長してきたスペースエイジ。カープをはじめ、国内のプロ野球全12球団に加え、JリーグやBリーグなども制作する。コロナ禍では、プロ野球の開幕延期や観客数制限などで落ち込んだが、今後はプロ野球とのコラボグッズだけではなく、キャラクター単体商品の企画を強化して販売を伸ばす。

 現在、人気の「ミッキーマウス」や「ドラゴンクエスト」「仮面ライダー」ほか、ゲーム、海外映画のキャラクターを約20種類扱う。同社ならではのデザイン案を多く打ち出し、アニメファンの取り込みに注力。このほか、通販サイト「アマゾン・ファッション」を通じて「キャプテン翼」ほか、手塚プロ作品を世界6カ国で販売する。

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ポストコロナに海外展開

 数年前から米国での展開を計画し、米国で人気のキャラクターグッズを日本で販売して実績を積んでいる。既にニューヨークに現地法人を設立しており、ポストコロナを見据えて体制を整える。2021年中に海外経験者や留学生を採用し、同社のデザインや営業部署に配置して教育。新型コロナが落ち着いた後に、現地への販売攻勢に転じたいという。米国ではメジャーリーグやフットボールのNFL、バスケットボールのNBA、アイスホッケーのNHLといった米4大人気スポーツのグッズ制作への参入を目指す。

 吉岡憲治社長は、「米国では見本市に参加するなど、参入の糸口を探ってきました。コロナで遅れていますが、今後のさらなる発展に向けて海外は重要な市場。米4大スポーツのグッズ制作を実現させたい」

ハイブリッドタオル 2020年に60万枚販売

 鮮明なグラフィック表現と、ふわふわの手触り、抜群の瞬間吸水性を持つ「ハイブリッドタオル」を開発し、20年に60万枚を販売した。フルカラー対応で、写真画像でも今までより遥かに鮮明に表現でき、これまでに人気アイドルやスポーツ選手の画像をプリントしたタオルを販売して好調な売れ行きとなったという。

会社概要

株式会社スペースエイジ
本社:広島市南区段原2-5-1
東京事務所:東京都豊島区西池袋1-11-1
設立:2004年1月
資本金:1000万円
従業員数:49人
事業内容:グッズ企画・デザイン・制作・販売、音楽事業、ダンススタジオ運営など
TEL:082-275-5607
URL:http://www.sa-works.com
※2021年8月当時の情報です。

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