米メジャーコラボグッズを発売
19 年に売上高 20 億円へ

株式会社スペースエイジ

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 グッズ企画のデザインや制作スピードに定評があり、プロ野球やJリーグなどからの受注で売り上げを伸ばしている。2018年3月期売上高は、プロ野球関連グッズの好調を受けて前年比55%と大幅増の8億7000万円。創業以来、右肩上がりを続ける。取扱商品は国内だけにはとどまらない。2018年から米メジャーリーグのグッズを日本で販売し、ハワイでアニメキャラクターのグッズ販売を予定。今後も成長を見込み、19年に売上高20億円を目指す。
 プロ野球関連グッズは、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン(東京)と商品化ライセンス契約を結び、「ミニオン×プロ野球12球団コラボグッズ」シリーズを発売。映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」が昨夏に全国公開され、人気となった。これを受けて、米メジャーリーグと契約して同映画キャラクターとのコラボグッズを日本で2月末から販売。国内での実績をつくり、米国での販売の足掛かりとする。また、米アニメ映画のキャラクター「ベティ」が日焼けしたイラストをあしらったグッズを米ハワイで計画。
 同社は音楽レーベルからスタートしたため、音楽イベントのサイト運営などに強みを持つほか、ダンススタジオなどへ多角化。業績の急拡大に伴い、2017年6月に本社を南区段原に移転拡張した。グッズ制作などを内製化することで生産性を向上。従業員は15年から倍以上の49人体制となった。
 新本社は3階建てで、1階に製造工場を置き、2、3階が営業やデザイン、企画・管理などの事務所。3階には福利厚生のために社員食堂を設けた。そのノウハウを生かし、今後は飲食事業への参入も検討する。本社のあった西区横川町では運営するスタジオを増設したほか、東京事務所も拡張移転するなど、事業拡大を図っている。
 吉岡憲治社長は、「本社移転や、従業員の増強など、今後を見据えて拡張しました。社内体制を整え、さらなる飛躍へ加速したい。海外を視野に、従業員のみんなとワクワクできる事業を展開したい」
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会社概要

株式会社スペースエイジ
本  社:広島市南区段原2-5-1
設  立:2004年1月
資本金:1000万円
売上高:8億7000万円(2018年3月期)
従業員数:49人
事業内容:グッズ企画・デザイン・制作・販売、
     音楽事業、ダンススタジオ運営など
T E L:082-275-5607
http://www.sa-works.com

※2018年8月当時の情報です。

 

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