プロ野球グッズのファン開拓へ
スター・ウォーズなどとコラボ

株式会社スペースエイジ

 スポーツ関連のグッズ制作を中核事業に成長してきたスペースエイジ。カープをはじめ、国内のプロ野球全12球団に加え、JリーグやBリーグなども制作する。
 同社は2004年に音楽レーベルとして設立。08年ごろからプロ野球グッズの制作を始め、元カープの衣笠祥雄選手のレジェンドTシャツなど、ロングヒット商品を出してきた。事業拡大に伴い、17年6月に新本社に移転。東京事務所も拡張移転するなど、成長を続ける。近年、プロ野球関連グッズは、有名アニメキャラクターとのコラボ商品を積極展開しており、キャラクターファンを開拓。例えば、アニメ「ワンピース」や「機動戦士ガンダム」などとプロ野球とのコラボグッズは、リリース後に即完売するなどの人気を得ている。このほか、米映画「ミニオン」とのコラボなど、海外キャラクターの起用でも販路を広げている。20年4月には、「ミッキーマウス」のグッズを販売し、永年のファンから多くの問い合わせを受けた。こうした米国で人気のキャラクターグッズで実績を積み、今後は米国でメジャーリーグやフットボールのNFL、バスケットボールのNBA、アイスホッケーのNHLといった米4大人気スポーツのグッズ制作への参入を目指す。既にニューヨークに現地法人を設立しており、現地で採用を進めているほか、今後は吉岡社長が一定期間滞在して事業を軌道に乗せたいという。吉岡憲治社長は、「米国では見本市への参加を検討するなど、参入の糸口を探しています。今後、さらなる発展に向け、米4大スポーツのグッズ制作を実現させたい」

  • 写真1
  • 写真2
  • 写真1
  • 写真2

セトウチ・ビーチ・ジャムを初開催

 吉岡社長が学生時代にバンド活動をしており、音楽レーベルとして創業した同社。19年8月には音楽・アート・平和をテーマに野外音楽フェスティバル「セトウチ・ビーチ・ジャム2019」を尾道市の瀬戸田サンセットビーチで初めて開催した。「音楽イベントの開催は夢でした。今後も音楽に関連した事業は続けたいと思っています。ワクワクできる事業を計画し、夢を実現できる会社を目指したい」

会社概要

株式会社スペースエイジ
本社:広島市南区段原2-5-1
設立:2004年1月
資本金:1000万円
売上高:7億6000万円(2020年3月期)
従業員数:49人
事業内容:グッズ企画・デザイン・制作・販売、音楽事業、ダンススタジオ運営など
TEL:082-275-5607
URL:http://www.sa-works.com

※2020年8月当時の情報です。