振動を監視するセンサを独自開発
ライフラインや鉄道などの維持に貢献
◆ 新川センサテクノロジ株式会社 ◆ ひがしひろしま業界地図【東広島市】
従業員が働きやすい職場を目指す
わが社のポイント
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国内シェアナンバーワン
独自開発する機械振動の状態を監視するセンサで異常を早期発見。発電用タービンなど回転機械向けでは国内トップシェア。
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安心・安全・安定操業支援
ハード・ソフトウェア・エンジニアリングを組み合わせ、保全作業の強化や安全確保、コスト削減などのソリューションを提供。
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働きやすい職場づくり
直近5年実績での入社3年後の定着率は100%。休日が120日と多く、さらに有給取得率も72.2%(2021年度実績)と高い。
会社の特徴について
計測・制御のソリューションを提供する新川電機株式会社(広島市中区)の開発・製造部門として長年培ってきた技術をベースに1994年、分社化。変位・振動センサから振動監視、解析診断システムに係わる製品・サービスを提供しており、さらなる技術開発と品質向上に向けて研さんする振動監視計器の専門メーカーです。IoT社会に向けて〝つながる社会〟実現のため、ニーズの高まっている無線センサでの遠隔監視を強化していきます。
普段の仕事について
回転機械の状態監視を行うモニタ製品の最新機種の開発を担っています。製品にどのような機能を持たせるかの定義や、製品に利用する技術を検証しています。
やりがいを感じるとき
設計が進んだときです。設計案を出して、それで製品がきちんと機能するかを繰り返し検討します。すぐには問題が解決しないことが多々あり、私が悩みながら作った設計書を基に皆で意見を出し合って議論することで設計が前に進んだり、作った資料が分かりやすいとほめてもらえた時はとてもうれしいです。
社風について
2年に一度の社員旅行や、社員主催のレクリエーションなど、仕事とプライベートが充実している社員が多い印象。気軽に他部署への相談や問い合わせができ、特に垣根もなく風通しが良い。毎週水曜日はノー残業デー。また、時間単位年休を導入し、通院や家族の急病など緊急時にも対応できます。
会社概要
新川センサテクノロジ株式会社
住 所:東広島市吉川工業団地4-22
設 立:1994年
資本金:5000万円
売上高:22億5000万円(2023年1月期)
従業員数:130人(男性73人、女性57人)
TEL:082-429-1118
事業内容:振動センサから振動監視モニタ、解析診
断システムに係わる製品の開発・設計・
製造・サービス
URL:https://www.sst-shinkawa.co.jp
※2024年3月当時の情報です。