国内トップクラスの精米工場
第2倉庫建設中
食協株式会社
米穀・食品・燃料・水・物流 総合力生かす
1950年に発足した広島食糧協同組合が前身で、全額出資をし、91年食協(株)が設立。主要事業を継承する。2020年に広島食糧協同組合が創業70周年、21年には食協(株)が設立30周年を迎えた。
22年4月、東広島市の志和流通センター内に志和精米工場を新築移転した。(株)サタケの精米プラントを建設し最新技術を取り入れ、毎時30㌧の処理能力を持つ国内トップクラスの精米工場を実現。流通センターと合わせて3270枚の太陽光パネルを敷設し、年間発電能力は140万kwh。会社を挙げて推進するSDGsに貢献する。お客さまサポート課を設立し、5年目となる今年は工場見学来場者数年間3000人を目指す。グループ会社食協ロジスティックスでは、24年8月に開設した米穀関連の1号倉庫が本格稼働しており、お米並びに食品関連の2号倉庫を建設中、ガス関連器機を含む多目的倉庫の3号倉庫を建設予定。25年から食協ロジスティックス米穀事業部ではお米の販売事業を展開。
米穀事業は玄米の仕入れ、精米、販売までを一貫して行い、大手コンビニをはじめ、百貨店、量販店、米穀店に米を納入する。志和精米工場はHACCPを認定取得し、さらに24年の6月には、精米JASの認証を取得。
商品開発事業では、金のごはんの無菌パック「和」の他、広島こしひかり、あきろまんの無菌パックを商品化した。健康食品のもち麦を使ったGABA玄米もち麦ごはんは、5種類展開。サタケとJAとっとり西部とのコラボ商品「無洗米GABAライス」は米分野で日本初の機能性表示食品となった。
食品事業は、小麦粉、砂糖、食油、卵、麺など約2000アイテムを扱う。志和流通センターは営業倉庫の認可を受けているため、他社商品と合わせた納入も可能。小麦粉や食油は、取引先の作業効率向上のため、ニーズに合わせて袋の開袋が不要なローリー車による貯蔵庫への直接納品も行っている。
燃料事業はLPガス、灯油、電力などを販売。県内に4販売所を構え、24時間の保安体制を確立する。LPガスは災害時でも即復旧可能な燃料であり、需要拡大を目指す。リビング開発課を設立し、リフォームの提案も行う。
グループ会社アクアクララ中国はウォーターサーバーによる宅配水事業を行う。モンドセレクション水部門で13年連続「優秀品質最高金賞」を受賞した。
26年4月には新たに農産課、不動産課を新設し今後さらなる事業展開を目指す。
企業マークは四つ葉のクローバーで「愛情・健康・快適・安全」の4つのテーマを込める。米、食品、燃料、水の生活必需品の総合力を生かして「お客様本位の経営」に徹する。
社員教育にも力を入れる。独自の研修プログラム「食協アカデミー」「食協MBA」を実施し人材育成を図る。
新卒採用を積極的に行い、20代の若い社員が会社のおよそ3分の1を占める。また、地域貢献も積極的に取り組み、スポーツ支援では広島東洋カープ、サンフレッチェ広島のスポンサーの他、ママさんバレーボール大会、少年ソフトボール大会を主催。食育活動では、田植え・稲刈り体験や工場見学、出前授業を行い、未来を担う子供たちに食文化やお米の大切さを伝える。
会社概要
食協株式会社
本 社:広島市南区松川町5-9
設 立:1991年8月
資 本 金:1億円
売 上 高:333億円(2026年3月期)
従業員数:180人(2026年3月現在)
事業内容:米、食品、燃料の総合卸、コインランドリー、宅配水、不動産、農産物生産
T E L:082-264-1311
U R L:http://www.shokkyo.co.jp/
※2026年9月当時の情報です。




