地域課題解決型の「テクノクラーツ」
IT、IoT企業を擁する専門家集団
株式会社合人社グループ
マンション管理、PPP(公民連携事業)は国内トップクラス
多彩なグループ企業
合人社グループは、SPC等を含めて約80社。分譲マンション管理業、PPP・PFI事業(民間による公共施設の整備、管理運営)は全国トップクラス。不動産賃貸業も好調だ。それを実現するエンジンは建物・設備に関する幅広いソリューション。そしてそれを支えるのは創業以来培ってきた技術力だ。エンジニア集団が広島から全国を席巻する。
グループ企業は建物・設備の管理、修繕等を担う企業だけでなく、最先端のクラウドマネジメントサービスを提供する「えむぼま」、優れた操作性と低価格が特長のクラウドアプリ(FlexCRM)を展開する「ノイアンドコンピューティング」、先進のIoTでスマートビルディングを実現する「エネ・グリーン」など多彩な顔ぶれ。不動産関連サービス業のトップランナーとして注目を集めている。
広島発。国内トップクラス
グループ中核の合人社計画研究所は、近年注目の管理会社が管理組合の管理者となる「第三者管理方式」を20年前から提案。その実績はここ数年で飛躍的に伸び、マンション管理におけるニューノーマルとして注目を集めている。分譲マンションの管理戸数は26万戸超。国内トップクラスだ。大手分譲会社と多くの共同出資会社を設立し、管理のノウハウを提供している。パナソニックホームズ(大阪)、積水化学工業(大阪)のほか、最近はオープンハウス・ディベロップメント(東京)などとアライアンスを行った。次なる目標はマンション管理のIoT化だ。
そして、エンジニア集団の強みを生かすのがPPP・PFI事業。その市場に参入する建物管理会社は多いが、設計段階から一貫したソリューションを提供できる企業は稀有。累積の受託件数は約70 件。ここ数年の受託件数は国内第1位と報じられた。21年には、「前澤友作館山応援基金」を活用して道の駅を整備、運営する「食のまちづくり拠点施設整備事業(館山市)」をはじめ、島根県出雲市の体育館整備運営事業などを相次ぎ受託した。広島では宮島水族館や、カフェ・ポンテなどを整備・運営。今後も積極的に取り組む。
広がる事業領域
建物管理やIoTなどの分野のみならず事業領域は幅広い。特筆すべきは不動産賃貸業。東京・永田町の自民党本部隣接のビルをはじめ、広島市の「合人社広島紙屋町ビル」、「合人社広島紙屋町アネクス」、横浜、名古屋、沖縄などに27棟を所有している。
出版事業も手掛け、無料の月刊生活情報紙「ウェンディ」を110万部発行。幅広い層から高い評価を得ている。
多様な働き方を実現
多岐にわたる事業領域は多くのことに挑戦できる環境でもある。社員は自分の可能性を広げ、常にスキルアップに余念がない。
自社の業務のシステム化にも注力。仕事をとことん効率化し、より、企画的な仕事や顧客とのインターフェースに集中できる環境を整える。フレックスタイム制度や在宅勤務で多様な働き方に対応し、産休・育休の取得率が高く、短時間勤務も導入。安心してチャレンジできる職場環境を整えている。
会社概要
株式会社合人社グループ
本 社:広島市中区袋町4-31合人社広島袋町ビル
設 立:1980年1月
資 本 金:3億円
売 上 高:476億円(2022年3月期グループ合計)
従業員数:1132人(グループ合計)
事業内容:分譲マンション総合管理業、ビル管理業、修繕工事業、建築コンサルタント業、PPP・PFI事業、不動産賃貸業
T E L:082-247-7475
U R L:https://www.gojin.co.jp/
※2022年8月当時の情報です。