【広島県への移転事例】CASE.4 株式会社Brightech
【クルクル.広島|広島県の企業誘致ポータル】
広島から新たなビジネスモデルをつくる!
9月27日に発売した「ひろしま企業地図2025年版」では、「ひろしまに続々と企業があつまる」をテーマに、県外からの移転企業をご紹介しています。詳細な記事は広島県の企業誘致ポータルサイト「クルクル広島」に掲載。ひろしま企業図鑑でも、注目の移転企業の事例をご紹介します。
マンガアプリの開発などを手掛けるLink-Uグループ傘下として、2021年に設立された株式会社Brightech。東京本社の他に広島オフィスを構え、社名の通り「テクノロジー(Technology)で世界を輝かせる(Bright)」をビジョンに事業展開しています。広島での事業計画や求める人物像などについて、代表取締役の水谷亮さんに話を伺いました。
プロフィール
株式会社Brightech 代表取締役
水谷亮さん
1983年生まれ。
https://brightech.co.jp/
開発だけでなく戦略設計、運営支援まで手掛ける
―何をしている会社なのでしょう?
―水谷さん
一言で表現すれば、広島に拠点を置くシステム開発企業です。具体的には母体であるLink-Uグループ(24年3月に持ち株会社化。開発などの業務はグループのLink-U Technologiesへ移管)と同様に、スマホなどの端末でマンガを読むためのアプリ開発や、企業の課題をDXで解決する事業などを手掛けています。スタートアップらしいスピード感やチャレンジ精神と、東証プライム市場に上場しているLink-Uグループ子会社としての安定感を併せ持った会社だと自負しています。
―事業の強みはどこにありますか?
―水谷さん
システムを開発するだけでなく、ビジネスモデルの構築から運営まで一気通貫で対応する点にあると考えています。例えばマンガアプリの場合、紙の作品を端末で読めるようにするのはもちろん、ある作品を期間限定で1話から10話まで無料で公開する、購入者へのポイントを付与するといった施策を打ちます。出版元からすれば、無料の読者に「お金を払ってでも続きを読みたい」と思わせないといけないので、期間をどれだけの長さに設定するか、公開は何話までが適切かなど、見極めが重要。こうした戦略設計ができるメンバーを抱えているのが特徴です。…
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