「ひろしまユニコーン10」プログラム挑戦者の紹介VOL.06⦅株式会社Medlarks⦆

ひろしまユニコーン10プロジェクト


広島からユニコーン企業に匹敵する企業を10年で10社創出する「ユニコーン10」。ひろしま企業図鑑でも注目するこのプロジェクトの最新情報をご紹介します。

「広島から、ユニコーン企業に匹敵するような、企業価値が高く急成長する企業を10年間で10社創出する」ことを目標に掲げた「ひろしまユニコーン10」プロジェクト。このプロジェクトの一環であり、事業の急成長を伴走支援する「ひろしまユニコーン10 STARTUP ACCELERATION 2024」に挑戦中の株式会社Medlarksの松浦社長に、改めて事業の概要や今後の展望などをインタビューしました。

■株式会社Medlarks 代表取締役 松浦 康之さん
「カテーテル関連尿路感染症(CAUTI)を予防するための医療機器」

プロフィール 広島県出身。広島大学総合科学部と大学院工学研究科で情報工学を専攻したのち、パナソニックグループ企業に入社。退職後はベンチャー企業設立に参加しつつ、起業や新事業創出に挑戦する人材の育成を目指す「グローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGEプログラム)」などに参加。2018年には広島県の支援を受けて広島大学からインドに派遣され、全インド医科大学のSchool of International Biodesignフェローシップに参加。帰国後は、広島大学にてひろしまバイオデザインプログラムの運営に参画。2022年にインド人研究者と共同で、日本とインドで現在の会社を創業。2023年から、広島県公立大学法人 叡啓大学に勤務し、課題解決演習等を担当。

― 設立経緯やミッション ― 2018年にインド・ニューデリーで参加した全インド医科大学でのバイオデザインフェローシップにて、現場観察を繰り返して発見した医療課題の解決を目指して、同プロジェクトのチームメンバーであったインド人パートナーと共に日本とインドで起業しました。
その際に学んだフルーガルイノベーションの精神を大切にしつつ、臨床現場で真に必要とされる医療機器を、低価格で提供することで、…
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◆ 「ひろしまユニコーン10」プロジェクトとは…

「広島からユニコーン企業に匹敵するような企業価値が高く急成長する企業を10年で10社創出する」ことを目標とし、2022年から開始したプロジェクトです。
本プロジェクトは、世界に羽ばたき大きく成長することを志す有望なスタートアップ企業等の存在が地域の産業に刺激を与え、次なる挑戦への着火剤となるとともに、県内既存産業とも相互に刺激しあうことによって、しなやかな産業構造の形成、さらには広島に「新しいことに挑戦しやすい環境」「挑戦することが当たり前の土壌・文化」が生まれることを目的としています。

◆ ユニコーン10 公式サイト
https://note.com/hiroshima_u10 ◆ 「ひろしまユニコーン10」STARTUP ACCELERATION 2024
https://hiroshima-unicorn10.jp/startup-acceleration-2024

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