大野石油店の井口SS 車コーティング専門店に転換
大野石油店株式会社
大野石油店(中区西白島町、大野徹社長)は西区井口明神の井口SSを車のコーティング専門店に業態転換し、中国地方初の「アポロワン井口キーパープロショップ」を3月11日にオープンした。専門技術を持つスタッフがコーティング施工するほか、セルフ式洗車機も併設。車をきれいに乗り続けたい需要に応える。
井口SSは1973年開設。老朽化に伴い事業形態を模索する中、系列元売りの出光興産が進める事業変革の一つ「スマートよろずや構想」の方向性と合致した。スタッフ4人体制で営業は午前9時〜午後7時、水曜定休。同社独自に検定試験を開くなど、全従業員対象に〝磨きの技術〟向上に力を入れている。横川SSのスタッフ2人が中国地区から選ばれ、5月のキーパー選手権全国大会に出場する。
よろずや構想は、全国の系列SSを地域ニーズに応じて多様なサービスを提供する〝生活支援基地〟に進化させる戦略を描く。特約販売店の資産を活用し収益も確保しながら、地域のインフラとして存続する狙い。特約販売店の特性に応じて洗車、カーコーティング、カーシェア、レンタカー、車検、板金、整備、車販売・買い取りなどのサービスを組み合わせていく。
大野石油店は格安レンタカーサービス「業務レンタカー」をFC展開するカーチョイス・レンタカーサービス(大阪)に加盟するなど、車両関連サービスをワンストップでほぼ網羅する体制を既に整えている。