業容拡大で法人化
顧問先600社超を支援

中四国最大級の会計事務所に成長  起業家や中小、大規模企業に加え、医院や上場準備中の企業、業歴100年超の老舗など、多くの企業をサポートする山根総合会計事務所。総勢50人を超えるスタッフで中四国地方最大規模に成長。全国の3万件ある会計事務所の中でも上位の規模に入る。業容拡大に向け、2021年9月1日付で「税理士法人山根総合会計事務所」に法人化した。  現在、コンサルタント・スタッフが合計50人と、過去10年で4倍規模に成長している。人員拡張に伴って、本社近隣の広島市中区幟町9―17の2階に支社も開設。23年までに新たに専門家を含め20人を採用し、スタッフ70人超を計画する。サポートする領域は、税務を中心にしながらも、相続・財務コンサルティング・M&A・医療クリニックの経営支援などの領域を拡大し、顧問先に付加価値の高いサービス提供を目指す。  顧問先は、毎年50社以上のペースで増えており、600社を超えた。累計相談件数は5000件。経営全般の悩み事に対応する姿勢で、多数の相談に事例を基に応えている。今後も専門家などを新規採用することで、顧問先を1000社へ引き上げる。  同事務所は1978年創業。山根代表が13年に創業者の父から引き継ぎ、拡大。現在、専門スタッフ約50人のうち、税理士4人、行政書士1人、医業経営コンサルタント1人体制。中国5県の起業家や中小、大規模企業に加え、上場準備中の企業などを支援する。20年には国税OB税理士を迎え入れ、税務調査対応を強化。「税務」「相続」「医療」を中心にサービスを提供。今後は事業承継や再生などに力を入れるほか、資格者を採用して労務・法務をワンストップで支援できる体制を目指す。日本M&A協会の理事会員も務めており、金融機関との連携しM&Aのサポートも強化したいという。  山根陽介代表税理士は、「既存の税務顧問業務に付加価値を付け、地元企業の困りごとに応えたい。そうすることで、50人体制から100人体制へと成長できるでしょうし、規模が拡大することでサポート体制も充実できると考えます。支援企業が、どんなに困難な状況にも負けない体制づくりを支援します。さらに、社員にとっても挑戦できるよう首都圏への進出も検討したい」 財務コンサルタント養成へ  22年5月から、中小企業の財務支援を行う財務コンサルタントの養成講座を本格的に始めた。会計士や税理士などを対象に計6回の講座で、「決算書の磨き方」や「お金の相続と事業の相続」などをテーマに教える。講座後は、受講したコンサルタントと連携し、中小企業への幅広い支援へとつなげていきたいという。「コロナ禍で経営者にとっては依然厳しい状況が続いています。一歩ずつですが、財務のサポートを進めて、その中で、財務の重要性を再確認しました。大企業にCFO(最高財務責任者)が存在するように、中小企業にも財務・税務・金融に精通した真のお金の専門家が寄り添えたら、企業もお金に悩まされなくて済みます。生まれ育った地元の中小企業の最も身近なパートナーとなりたい。『お客さま思考で考えるクライアントファースト』、『顧問先の成長をサポートし、伴走する』を経営理念に掲げており、どんな些細なことでも相談してもらいたいと考えています。事業継続や成長を最大限サポートできるような存在でありたい」 動画をリクエストする 会社概要 税理士法人山根総合会計事務所 本  社:広島市中区幟町10-25...
2022年8月31日0 DownloadsDownload