

広島女学院中学・高校
1886年創立。完全中高一貫の私立プロテスタント女子校。
「まなぶ、みとめる、つながる」教育理念のもと、キリスト教の愛の精神に基づいて、国際社会に貢献できる、主体性のある生徒を育成することを目指しています。
広島女学院中学高等学校
沿革
- 1886年、アメリカから帰国した砂本貞吉牧師により聖書と英語の女子塾として広島女学会設立。翌年N・B・ゲーンス宣教師をアメリカより招き、1890年米国メソジスト教会や国内の理解者の協力を受け、新校舎完成。1945年8月6日の被爆により建物だけではなく約350人の生徒・教職員を失うが、1952年中学校校舎が竣工。1983年3月にはゲーンスホール、1990年には現在の中学校校舎が、1997年6月にはアイリスセンター(屋内プール他)が、2009年12月には高校新校舎が完成し、現在に至っています。
建学の精神と教育方針
キリスト教の愛の精神に基づいて、国際社会に貢献できる、主体性のある生徒を育てることを目指しています。具体的には「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」という言葉に示される隣人愛の実践です。
そのため、学校の宗教的環境を特に配慮し、毎日の学校生活を朝の礼拝から始め、必修の聖書科授業、教会暦に従った特別礼拝、秋のキリスト教強調週間などのカリキュラムを準備しています。
2024年度大学合格実績
- 【国公立】
- 京都1、大阪2、北海道2、神戸4、九州2、東京外国語1、筑波1、お茶の水1、広島22(医医1・歯1・薬2)など[国公立60(医医2)]
- 【私 立】
- 早稲田7、慶応1、上智5、東京理科2、ICU1、明治6、立教7、法政1、青山学院6、同志社35、関西学院51、立命館36、関西9、東京薬科1、神戸薬科4 など
